2013年12月14日に関西大学にて開催されました一般社団法人日本機械学会関西支部主催2013年度「学生と企業の交流会」「大学・高専研究発表の部」において南元一希君(生命医科学研究科医工学・医情報学専攻医工学コース)が優秀ポスター発表賞に選ばれました。
企業参加数48社、総数約100名、大学・高専参加32校、参加学生数約200名、発表数32の中から3大学の発表が選ばれ、表彰を受けました。
発表題目:「中空および多孔質構造を有する軟骨再生用PLAファイバースキャホールドの開発」
発表内容:培養軟骨の組織熟成に伴う壊死を軽減するためのエレクトロスピニング装置による軟骨再生に使用する中空および多孔質構造を有するPLAナノファイバースキャホールドの開発を行った。従来不可能であった中空のチューブの創製を可能にするためにPLA(ポリ乳酸)用溶剤の開発、二重構造を持つチューブの創製のためのエレクトロスピニング用二重ノズル構造の設計製作を行い、ナノオーダーの空孔を持つ多孔質構造チューブの創製に成功した。本PLAナノファイバーにより、培養液の流入が可能になり再生軟骨部位への栄養供給が可能になった。
企業参加数48社、総数約100名、大学・高専参加32校、参加学生数約200名、発表数32の中から3大学の発表が選ばれ、表彰を受けました。
発表題目:「中空および多孔質構造を有する軟骨再生用PLAファイバースキャホールドの開発」
発表内容:培養軟骨の組織熟成に伴う壊死を軽減するためのエレクトロスピニング装置による軟骨再生に使用する中空および多孔質構造を有するPLAナノファイバースキャホールドの開発を行った。従来不可能であった中空のチューブの創製を可能にするためにPLA(ポリ乳酸)用溶剤の開発、二重構造を持つチューブの創製のためのエレクトロスピニング用二重ノズル構造の設計製作を行い、ナノオーダーの空孔を持つ多孔質構造チューブの創製に成功した。本PLAナノファイバーにより、培養液の流入が可能になり再生軟骨部位への栄養供給が可能になった。