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Channel: 同志社大学 トピックス
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生命医科学部 岩林宏樹さんが学会発表において第10回学生優秀発表賞に選ばれました

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2014年9月3~5日に北海学園大学にて開催された日本音響学会2014年秋季研究発表会において生命医科学部岩林宏樹さんが第10回学生優秀発表賞受賞発表に選ばれました。本研究では、スナネズミをモデルとして下喉頭神経の発声における役割を調べることで、発声制御の仕組みや、発声障害のリハビリ方法について研究・検討を行いました。

発表タイトル:スナネズミの発声制御の仕組み:下喉頭神経の切除が与える発声への影響

発表者:岩林宏樹
連名者:
八代英敬(生命医科学研究科 博士前期課程)
小林耕太(生命医科学部 准教授)
力丸裕(生命医科学部 教授)

理工学研究科の山本亮太さんが第4回CSJ化学フェスタ2014で優秀ポスター発表賞を受賞

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2014年10月14~16日に開催された、第4回CSJ化学フェスタ2014において、大学院理工学研究科応用化学専攻の山本亮太さんが、優秀ポスター発表賞を受賞しました。山本さんは、マイクロ空間で効率的に駆動する新しい動力供給システムの構築への足掛かりとして、直流電場下で油相中のマイクロ粒子が多様な運動パターンを示すことを見出しました。

■発表題目
新型直流モータ構築の試み:無接点、非スイッチングのミクロ運動

■発表者
山本亮太
理工学研究科 博士課程(前期課程)応用化学専攻2年次生

■連名者
山本大吾(理工学部 助教)
塩井章久(理工学部 教授)

第四回CSJ化学フェスタ2014

理工学研究科の辻朋和さんが錯体化学会第64回討論会で学生講演賞を受賞

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2014年9月18~20日に開催された、錯体化学会第64回討論会において、理工学研究科応用化学専攻の辻 朋和さんが、学生講演賞を受賞しました。
辻さんは、非ヘム二核鉄酵素の配位環境を模倣するようなモデル錯体を用いて、機能に及ぼすカルボキシラトドナーの効果について明らかにしました。非ヘム二核鉄酵素の配位環境に及ぼすカルボキシラトドナーの効果について、初めて明確に言及することが出来た研究成果及び本発表が評価されたことが、受賞に繋がりました。

■発表題目
二核鉄酸化酵素の配位環境を模倣したカルボン酸含有二核鉄錯体による可逆的O-O結合開裂:パーオキソ二核鉄(III)からhigh-spinオキソ二核鉄(IV)への変換
(Reversible O-O bond cleavage by diiron(III) complex containing carboxylic acid that mimics the coordination environment of the diiron oxidase)

■発表者
辻朋和
理工学研究科 博士課程(前期課程)応用化学専攻2年次生 分子生命化学研究室

■連名者
小寺政人 (理工学部 教授)
人見穣(理工学部 教授)

錯体化学会

体育会射撃部 第27回全日本女子学生ライフル射撃選手権大会 団体優勝

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24年ぶりのインカレ女子団体優勝の快挙を成し遂げた原動力となった四回生、綾戸真美、森瑞希、森岡加奈子の3名は昨年より学生自身で練習計画を立案、実行する新体制の元、創意工夫し、試行錯誤しながら部員を牽引してくれました。失敗や挫折を経験しつつも決して弱音を吐く事なく、強い同志社を後輩達に見せたい、その気持ちを胸に頑張ってきた結果、勝利を獲得する事が出来ました。しかしながら、彼女達は自らの実力を養う一方、暖かい学校からの支援やOB諸先輩の方々からの応援に対する感謝の気持ちを決して忘れず、切磋琢磨して掴んだ勝利だとも言えます。強いだけではなく、立派な人間として成長してくれた事に感謝しております。
                                      射撃部 監督  坂 英治

理工学研究科の名和愛利香さんが第24回 非線形反応と協同現象研究会でポスター賞を受賞

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2014年12月6日に開催された、第24回 非線形反応と協同現象研究会において、大学院理工学研究科応用化学専攻の名和愛利香さんが、ポスター賞を受賞しました。名和さんは、オレイン酸系ベシクル(リポソーム)にpH勾配を与えると、アメーバのように擬足を伸縮させる運動モードを発現することを見出し、数理モデルを用いて理解できる運動メカニズムについて発表を行いました。本賞は41件のポスター発表に対し審査が行われ、最も優れた1件に与えられました。

■発表題目
pH勾配下におけるベシクルのアメーバ的変形

■発表者
名和愛利香 
理工学研究科 博士課程(後期課程)応用化学専攻2年次生
■連名者
山本大吾(理工学部 助教)
塩井章久(理工学部 教授)


「経済社会の発展を牽引するグローバル人材育成支援 第2回同志社大学・早稲田大学共同SDワークショップ」を開催しました

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11月28日、室町キャンパス寒梅館において「第2回同志社大学・早稲田大学共同SD ワークショップ」を同志社大学・早稲田大学主催で開催いたしました。グローバル人材の育成を推進する上で重要な要素となる「教職員の意識向上」を目的として実施し、27の大学・関係機関から約116人の参加がありました。

 当日は、山田史郎副学長・国際連携推進機構長の開会の挨拶に始まり、第1部の講演会では、村田晃嗣学長による「グローバル化時代の教育と外交」、後藤康浩日本経済新聞社編集委員による「世界経済の変化に立ち向かうグローバル人材のあり方」についてご講演いただいた後、第2部では「学生のグローバル化を図る学内環境整備―外国人留学生と交流促進を図る方策などについて―」、「海外留学への学生派遣促進に向けた課題―学生の海外渡航に伴う危機管理について―」、「学生のキャリア設計への支援―グローバルな社会で活躍できる人材の輩出に向けて―」の3分科会に分かれ、各大学の取り組み事例を交えながら、それぞれの問題点や課題について情報共有・意見交換を行いました。第3部では本ワークショップの総括がおこなわれ、森田典正早稲田大学理事の閉会の挨拶で終了となりました。その後に開催されたレセプションでは更なる情報交換など、積極的な交流が展開されました。

 当日は、国際関係部門に留まらず、総務部門・キャリア部門・教務部門など多岐に渡る部門の職員が参加し、情報交換や新たなネットワークの構築を行うことができました。「グローバル人材の育成」は、大学全体の取り組みとして実施していく必要があり、いかなる部門であっても避けて通ることはできない。その観点から、職員としてどのような役割を果たしていくべきか、改めて考え直す良い機会となりました。

理工学研究科の張天さんが第16回関西表面技術フォーラムにおいて優秀講演賞を受賞

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2014年11月27日・28日に甲南大学ポートアイランドキャンパスで行われた第16回関西表面技術フォーラム(表面技術協会関西支部主催)において、理工学研究科数理環境科学専攻の張 天さんが、優秀講演賞を受賞しました。発表題目は、『非晶質Ta2O5相中にRuO2ナノ粒子を分散した触媒層の作製と金属電解採取用陽極への応用』であり、新たに開発したナノ/アモルファスハイブリッド酸化物を用いる電解採取用陽極が、銅や亜鉛の電解採取時の大幅な電力削減と副反応生成物の抑制を可能とすることなどを示しました。この研究成果による電解採取用陽極は、すでに米国Outotec USA社に技術移転され、複数の電解採取プラントにおいて実用化が達成されています。

■発表題目
非晶質Ta2O5相中にRuO2ナノ粒子を分散した触媒層の作製と金属電解採取用陽極への応用

■発表者
張 天
理工学研究科 博士課程(後期課程)数理環境科学専攻2年次生

■連名者
盛満正嗣(理工学部 教授)

■関連サイト
同志社大学・JST 共同プレスリリース
革新的なレアメタル・ベースメタルの製造技術の事業化に成功

体育会フェンシング部 第3回U-23アジア選手権大会 西村拓也(商3)男子フルーレ団体 金メダル

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この度、U-23アジア大会男子フルーレ団体において、優勝することができました。
個人戦では、目標とするメダルを獲得できませんでしたので、団体戦においては金メダルを獲得するという強い意志で挑みました。
結果、決勝に進出し、優勝することができました。今回の勝因はチームの「結束力」であると思います。フェンシングでは、個人戦の結果よりも、団体戦ではいい結果が出る場合があります。私は、同志社大学の練習を通して、チームでの結束力の大切さを日常から学んできました。それが今回の決勝の場面に生かされたのだと確信しております。
今後も今回の経験を生かし、同志社スピリッツを発揮し、最終的には、五輪でメダルを獲得することを目指したいと考えています。
体育会フェンシング部 西村拓也(商学部3年)

理工学研究科の照井 信太郎さんが関西電気化学奨励賞を受賞

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2014年12月13日に関西大学千里山キャンパスで行われた2014年度第3回関西電気化学研究会(電気化学会関西支部主催)において理工学研究科数理環境科学専攻1年次生の照井信太郎さんが、ポスター発表を行い、発表総数94件の中から関西電気化学奨励賞を受賞しました。発表題目は『炭素系正極を用いる水素/空気二次電池の充放電特性』で、水素/空気二次電池で800Wh/L以上のエネルギー密度が可能であり、空気二次電池として世界で最も高いエネルギー密度を達成したことなどを発表しました。なお、本研究は、独立行政法人科学技術振興機構(JST)の戦略的創造研究推進事業(先端的低炭素化技術開発:ALCA)による支援を受けて行われたものです。

■発表題目
炭素系正極を用いる水素/空気二次電池の充放電特性

■発表者
照井信太郎
理工学研究科 博士課程(前期課程)数理環境科学専攻1年次生

■連名者
川口健次(研究開発推進機構 特任助教)
盛満正嗣(理工学部 教授)

グローバル・コミュニケーション学部の嶋津あすかさん、大川貴弘さん、龍口幸祐さんが第4回全国大学生マーケティングコンテスト決勝大会で準優勝

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2014年12月13日に神戸市外国大学で開催された、第4回全国大学生マーケティングコンテスト決勝大会においてグローバル・コミュニケーション学部英語コースの嶋津あすかさん、大川貴弘さん、龍口幸祐さんのチームが準優勝並びに日本英語検定協会賞を受賞しました。このコンテストは協賛企業の商品をソーシャルメディアを使いながら如何に効果的なマーケティングを行うかについて、大学生3~4人1チームが約10分間英語でプレゼンテーションを行うものです。本年度大会は全国15大学32チームのエントリーがあり、決勝大会には関西・関東地区の予選を勝ち抜いた7大学7チームが出場しました。グローバル・コミュニケーションの3人は「Morning Pizza Campaign」というテーマで発表を行い高い評価を受けました。

■発表題目
Morning Pizza Campaign – A Slice of Pizza has Everything

■発表者
嶋津あすか、大川貴弘(グローバル・コミュニケーション学部英語コース4年次生)
龍口幸祐(グローバル・コミュニケーション学部英語コース3年次生)

明徳外国語高等学校の生徒が本学を訪問

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本学と海外指定校推薦入学に関する協定を締結している韓国の明徳外国語高等学校から生徒と教員約100名が12月17日に本学今出川キャンパスを訪問されました。

同校とは2010年に協定を締結して以来、優秀な生徒が本学へ入学しています。今回の訪問では、林以知郎国際化推進室長から歓迎の挨拶と共に本学の特徴・歴史や指定校推薦入学制度などについて説明が行われたのち、海外向け大学紹介DVDの上映を行いました。

その後、3名の学生ガイドによる1時間のキャンパスツアーを実施、今出川キャンパス内にある尹東柱・鄭芝溶の詩碑や良心館ラーニング・コモンズを見学するなど、短時間の滞在ではありましたが充実した訪問となり、今回を機に両校の一層の交流促進が期待されます。

(国際化推進室)

PBL推進支援センター主催「シンポジウム2014」を開催しました。

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2014年8月9日、今出川キャンパス明徳館1番教室において、PBL推進支援センター主催のシンポジウム「社会・地域・産学連携の最前線を問う-連携教育としてのPBLの可能性と課題-」を開催しました。当日は、台風の影響で開催が懸念されましたが、大学関係者を中心に全国より約100人の方々にお集まりいただきました。登壇いただいた大学は、以下のとおりです。

・小樽商科大学(触媒型地域連携)
・京都文教大学(地域プラットフォーム型産官学民連携)
・広島修道大学(専門性活用型地域連携)
・北九州市立大学(地域密着型社会連携実践)
・同志社大学(往還型地域連携)

詳しい開催報告は下記のページをご覧ください。

シンポジウム2014「社会・地域・産学連携の最前線を問う-連携教育としてのPBLの可能性と課題-」【2014年8月9日開催】


大学院脳科学研究科高橋智幸教授の研究成果が米国科学誌『ニューロン』に掲載されました

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 標記の件、大学院脳科学研究科高橋智幸教授により12月22日(月)記者発表を行いました。

 われわれの脳が感覚、運動、記憶を正しくコントロールするためには、高精度の神経伝達が必要とされます。神経伝達は神経細胞に流入したカルシウムイオンが伝達物質を貯蔵する小胞に達することで開始されます。大学院脳科学研究科の高橋智幸教授は仏墺英の研究機関と国際共同研究を行い、カルシウムが流入してから小胞に達するまでの距離を実験とシミュレーションから算定し、これが神経伝達の精度を大きく左右すること、また個体が成熟するにつれ、この距離が短縮して伝達精度が上がることを見出しました。何らかの原因で、この距離が延長すると伝達精度が低下し、脳のはたらきが低下することが予測されます。

 詳細につきましては、下記ホームページをご覧ください。
脳科学研究科ホームページ[高橋智幸教授の研究成果が米国科学誌ニューロンに掲載されました。]

生命医科学研究科 後藤大輝さんが学会発表においてMost Outstanding Presentation Award(最優秀発表賞)に選ばれました

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2014年12月13~14日に同志社びわ湖リトリートセンターにて開催された生物音響学会第1回年次研究発表会の選奨において生命医科学研究科 後藤大輝さんがMost Outstanding Presentation Award(最優秀発表賞)に選ばれました。同研究では、生き物がどうやって、よく似通った多くの音(他個体の発声音)から特定の音(自身の発声音)を抽出しているかをコウモリを対象として研究しています。

発表タイトル:Modification in pulse characteristics in flying Japanese horseshoe bats during acoustically interfered conditions produced by multiple conspecifics

連名者:
飛龍志津子(生命医科学部 准教授)
小林耕太(生命医科学部 准教授)
力丸裕(生命医科学部 教授)

生命医科学研究科 村井翔太さんがOutstanding Presentation Award(優秀発表賞)に選ばれました

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2014年12月13~14日に同志社びわ湖リトリートセンターにて開催された生物音響学会第1回年次研究発表会の選奨において生命医科学研究科 村井翔太さんがOutstanding Presentation Award(優秀発表賞)に選ばれました。同研究では、聴覚障害等により音声が聴きづらくなった場合に、音声の聞き取りを再獲得する過程で起きる脳内の変化を、劣化雑音音声をモデルとして研究しました。

発表タイトル:Cortical substrates for the perception of the noise-vocoded speech sounds: Evaluation with listening test and fMRI

連名者:
小林耕太(生命医科学部 准教授)
力丸裕(生命医科学部 教授)

体育会居合道部 第29回全日本学生居合道大会 茶山斉範(理工3)優勝

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11月23日に龍谷大学深草キャンパス体育館で行われた第29回全日本学生居合道大会で、茶山斉範(理工学部3年)が個人戦の部で優勝しました。

コメント
この度、第29回全日本学生居合道大会・個人戦の部にて主将茶山斉範(理工3) が優勝をいたしました。この場をお借りして平素ご支援をいただいております皆様、最高の稽古環境をご用意いただいておりますスポーツ支援課をはじめ関係各所の皆様に喜びと感謝と共に報告申し上げます。
茶山君については、主将として部員をまとめ士気を高めながら、正に連日連夜の猛稽古をこなしていました。基本にこだわり、寡黙に自分と向き合う姿勢が今回の結果につながったのではないかと感じます。
昨年度に引き続いて同志社大学体育会居合道部部員が個人戦優勝を獲得できましたことが、東京オリンピックに向けて益々躍動する同志社スポーツ・体育会各部のご研鑽にいくらかでも刺激となればと思います。

居合道部 監督 ウィリアム ブライヤー

京都大学と両大学法科大学院間における支援・連携に向けて単位互換協定を締結しました

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 同志社大学は、京都大学との間で、法科大学院教育の一層の充実を目的とした両大学法科大学院間における相互支援及び連携に合意し、単位互換協定を締結するとともに研究科間における支援・連携の実施に関する覚書を取り交わしました。
 2015年1月13日に京都大学本部構内本部棟4階応接室において執り行われた調印式では、両大学の関係者が列席するなか、京都大学の山極壽一総長と本学の村田晃嗣学長が協定書に、京都大学大学院法学研究科の山本克己研究科長と本学大学院司法研究科の占部裕典研究科長が覚書にそれぞれ署名をし、取り交わしました。
 これらの協定書及び覚書により、2015年度から一定の範囲内で、本学法科大学院生が京都大学法科大学院の法律基本科目や選択科目(2015年度は5科目程度の予定)を受講できるようになるとともに、京都大学法科大学院生が本学法科大学院の外国法関連科目(2015年度は2科目程度の予定)を受講できるようになります。また、今後は、海外のロースクールへの留学促進や、法科大学院を修了して法曹となった者等に対するリカレント教育(継続教育)プログラムの開発・実施に関する連携についても両法科大学院間で検討を進めてまいります。
 このような各法科大学院の強みを活かした法科大学院間の支援・連携は、法科大学院における先導的な取組であるとともに、より魅力ある法曹の養成につながるものであり、法曹養成機関である法科大学院にとってきわめて意義のあるものと考えています。

秋学期「Speak Up」を開催しました(留学生課SIED企画)

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先週水曜日、2014年度秋学期最後の「Speak Up」が開催されました。「Speak Up」は毎週水曜日(12:20-13:00)にローム記念館3F国際交流ラウンジにて開催しているSIED企画の定期イベントで、同志社大学に在学している外国人留学生と日本人学生の交流を目的としております。「ボディランゲージ」、「働き方」、「日本の良いところ、悪いところ」、「旅行」などのテーマについてそれぞれの経験や考えを話したり、色々な国の習慣や価値観について参加者全員で共有したりします。2014年度秋学期の本イベント参加者は、外国人留学生15名(コロンビア、イラン、ネパール、インド、ベトナム、中国などの留学生)、日本人学生64名でした。来年度も、SIEDは様々な交流イベントを企画します。皆さまもSIED企画のイベントにぜひご参加いただき、留学生と一緒に色々な体験をしてみませんか?

スポーツ健康科学部 高野綾さんが日本学生支援機構 優秀学生顕彰事業「大賞」受賞!

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スポーツ健康科学部 スポーツ健康科学科3年次の高野 綾さんが、平成26年度日本学生支援機構(JASSO)優秀学生顕彰事業「スポーツ」分野で大賞を受賞しました。
高野さんは平成24年に開催された、ロンドンオリンピック「競泳 800mフリーリレー」において8位入賞を果たすなど、国内外の大会問わず優秀な成績をおさめ、その優れた業績が評価されました。
高野さんはこの受賞を受けて、「このような賞をいただき大変光栄です。私自身苦しい一年でしたが、多くの人の支えがあって頑張ることができました。また、今回の大賞をいただいたことによりさらに気が引き締まる思いです。2016年リオデジャネイロ五輪に向けてより一層努力して参ります。」と、今後の抱負を力強く述べています。

日本学生支援機構の優秀学生顕彰事業は、学術、文化・芸術、スポーツ、社会貢献の各分野で優れた業績を挙げた学生に対して、これを奨励・支援し、21世紀を担う前途有望な人材の育成を支えることを目的として行われています。今年度は、全国からの応募者のうち、63名が入賞しました。(内、スポーツ分野の大賞は8名)

理工学部 吉門進三教授が京都大学との共同研究で親指サイズのX線発生デバイスを開発

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同志社大学理工学部の吉門進三電子工学科教授、京都大学化学研究所の伊藤嘉昭准教授らは、親指サイズの小型X線発生デバイスを開発した。X線発生源である結晶材料や発生の仕組みを工夫し、高さ40ミリ×直径30ミリメートルの試作品を作製した。高圧電源が不要で装置をコンパクトにできるため、このデバイスを組み込んだ可搬型分析装置などの小型化や新しい用途開発が期待される。

分析装置の開発を手がけるエックスライン(京都府宇治市)、鬼塚硝子(東京都青梅市)と近くこの技術を応用したデバイスの製品化に向けた検討を開始する計画。発生するのは波長が1ナノメートル以下の、医療用X線などで利用される比較的短い波長のX線。分析装置の小型化や可搬型装置向けに提案する。制動輻射と呼ばれる従来のX線発生原理を工夫し、小型化を実現した。発生源の焦電性結晶の材料にタンタル酸リチウムを採用した。ペルチェ素子を用いて結晶の温度を上げ下げして電界を作りX線を発生。さらに結晶が強い電圧を発生させることで電子を加速させており、これまで必要だった高圧電源や加速機構が不要となる。

一般的なX線発生デバイスは高圧電源で電子を加速させるため、可搬型の製品で使えるほど小型化するのは難しい。遠隔地を対象とした分析作業など小型装置の潜在需要は大きく、今後も積極的に研究に取り組んでいく。

日刊工業新聞ニュース
同志社大学理工学部電子工学科

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