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Channel: 同志社大学 トピックス
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生命医科学部・医生命システム学科 中山華穂さんが第134回日本薬学会において優秀発表賞を受賞しました

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2014年3月27日~30日に熊本にて開催されました第134回日本薬学会において、中山華穂さん(生命医科学部・医生命システム学科・システム生命科 学研究室)の発表が、優秀発表賞に選ばれました。本賞は、日本薬学会における優秀な発表者に贈られる賞であり、学会プログラム委員による厳正な審査の結果 授与されるものです。
本発表では、血漿セレン含有タンパク質セレノプロテインPの結合を阻害する抗体がインスリン抵抗性を改善することを明らかにしました。

発表題目
「インスリン抵抗性バイオマーカー“セレノプロテインP”の中和抗体の探索およびin vivoでの評価—新規2型糖尿病の治療薬創成を目指して」

発表者
(受賞者)
中山華穂(生命医科学部・医生命システム学科 4年)
連名者三田雄一郎(研究開発推進機構 特別研究員)
吉岡佑弥(生命医科学部 医生命システム学科)
西藤有希奈(生命医科学部 医生命システム学科)
斎藤芳郎(生命医科学部 医生命システム学科 准教授)
野口範子(生命医科学部 医生命システム学科 教授)


同志社大学で欧州留学フェア2014が開催されました

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5月18日(日)に駐日欧州連合代表部主催(同志社大学共催)による「欧州留学フェア2014」を、昨年に引き続き、同志社大学良心館1階ルーセントプラザにおいて開催いたしました。(関東では5月16、17日に明治大学において開催)
本留学フェアには欧州10数カ国から43の高等教育機関及び大学が参加し、およそ600名(昨年:約600名)の学生・社会人の方が来場しました。

各ブースでは、留学手続きや奨学金、現地での生活等についての質問に対して担当者が直接答えるなど、参加者にとって興味のある留学先について、より詳しい情報を得られるよい機会となりました。
また、同時に企画された参加機関によるプレゼンテーション会場では、参加者が熱心に説明に耳を傾ける姿が見うけられ、本フェアに対する関心の高さも伺えました。

当日は、京都府や京都市の門川市長に開会式で挨拶をいただき、その後、参加団体のブースを熱心に見て回られていました。

国際連携推進機構では、本学学生の海外留学促進を後押しすべく、こうした活動に積極的に取り組んでまいります。

文化情報学研究科修了生 大野一樹さんが IARIA 主催の ICDS 2014 においてBest Paper Award を受賞しました

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2014年3月23日~27日にスペイン・バルセロナにて International Academy, Research and Industry Association (IARIA) 主催で開催されましたThe Eighth International Conference on Digital Society (ICDS 2014) において、大野一樹さん (文化情報学研究科2013年度修了生・メディア情報学研究室出身) と波多野賢治准教授 (文化情報学研究科・メディア情報学研究室) の論文が、Best Paper Awardを受賞しました。本賞は ICDS 2014 で発表された論文のうち、投稿原稿、カメラレディ原稿、そして研究発表のすべてにおいて優秀と判断された論文に贈られる賞であり、これらは ICDS 2014 のプログラム委員、座長らによる厳正な審査の結果授与されるものです。本論文では、複雑な構造を持つ文に対し日本語構文解析を行う場合に誤解析が生じる問題を解決する方法の提案を行いました。

Kazuki Ono and Kenji Hatano: "A Dependency Parsing Method Based on the Hierarchical Structure in JapaneseLanguage'', Proceedings of The Eighth International Conference on Digital Society (ICDS 2014), pp.203-208,March 2014.

生命医科学研究科 医工学・医情報学専攻 杉田出弥さんが第16回日本ヒト脳機能マッピング学会において学会奨励賞を受賞しました

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2014年3月6日~7日に仙台市にて開催されました第16回日本ヒト脳機能マッピング学会において、杉田出弥さん(生命医科学研究科 医工学・医情報学専攻 医療情報システム研究室)の発表が、学会奨励賞に選ばれました。本賞は、日本ヒト脳機能マッピング学会における優秀な発表者に贈られる賞であり、学会プログラム委員による厳正な審査の結果 授与されるものです。
本発表では、課題の難易度が変化することによって脳活動量が変化し、その活動量は個人の成績により異なることを明らかにしました。

発表題目
「課題の難易度変化による成績の違いが脳活動に及ぼす影響」

発表者(受賞者)
杉田出弥(生命医科学研究科 医工学 医情報学専攻 1年)

連名者
山本詩子(生命医科学部医情報学科 助教)
廣安知之(生命医科学部医情報学科 教授)

2014年度春学期外国語honors認定書授与式

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5月29日、クラーク記念館チャペルにて、2014年度春学期の外国語honors認定書授与式を挙行した。外国語honors制度(外国語科目成績優秀者表彰制度)は、高度な外国語運用能力と国際的な視野と見識を備えた人材の育成を目標に、外国語について優秀な成績を修めた学生を表彰する制度で、2006年度春学期から導入している。
授与式では、真山達志教務部長の司会のもと、村田晃嗣学長から祝辞が述べられ、外国語科目成績優秀者一人ひとりに認定書と記念品が手渡された。
認定を受けたのは、神学部1名、文学部2名、社会学部1名、法学部4名、経済学部2名、商学部2名、心理学部1名、グローバル・コミュニケーション学部6名の計19名で、言語の内訳は、英語12名、ドイツ語1名、中国語3名、ロシア語1名、ハングル1名、ヘブライ語1名であった。
認定書を授与された学生は、以下のとおり。

(英語)
文学部 英文学科      2012年度生    安達 優花
法学部 政治学科      2009年度生    上田 麻里衣
法学部 政治学科      2010年度生    林 香織
法学部 政治学科      2012年度生    清川 茉莉子
経済学部 経済学科     2011年度生    松波 祐太
心理学部 心理学科     2011年度生    万福 尚紀
グローバル・コミュニケーション学部 グローバル・コミュニケーション学科
              2011年度生    秋房 千安紀
グローバル・コミュニケーション学部 グローバル・コミュニケーション学科
              2011年度生    青木 一葉
グローバル・コミュニケーション学部 グローバル・コミュニケーション学科
              2011年度生    千田 有沙
グローバル・コミュニケーション学部 グローバル・コミュニケーション学科
              2011年度生    嶋津 あすか
グローバル・コミュニケーション学部 グローバル・コミュニケーション学科
              2011年度生    高井 大智
グローバル・コミュニケーション学部 グローバル・コミュニケーション学科
              2011年度生    横井 菜摘

(ドイツ語)
商学部 商学科        2010年度生    松本 健吾

(中国語)
文学部 英文学科       2011年度生    吉井 嘉奈子
経済学部 経済学科      2010年度生    井本 裕樹
商学部 商学科        2011年度生    岡山 雄司

(ロシア語)
社会学部 社会学科      2011年度生    吉岡 佑紀

(ハングル)
法学部 法律学科       2010年度生     洵奏

(ヘブライ語)
神学部 神学科        2009年度生    天野 優

独立行政法人国立循環器病研究センターと交流に関する包括協定を締結しました

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同志社大学は、独立行政法人国立循環器病研究センター(大阪府吹田市)との間で教育・研究・医療に関わる交流を促進することを目的とした包括協定を締結しました。
2014年5月20日に本学今出川校地寒梅館6階大会議室において執り行われた調印式では、両機関の関係者が列席する中、国立循環器病研究センターの橋本信夫理事長・総長と本学村田学長が署名をし、協定書を取り交わしました。
国立循環器病研究センターは、関西唯一の国立高度専門医療研究センターであり、日本における循環器病研究と治療の最高峰に位置する機関として知られています。
両機関は、本学の理工系・ライフサイエンス系分野の研究と国立循環器病研究センターの高度な臨床経験や技術を生かした研究を架橋する医工連携研究などに取り組むとともに、教育面での連携にも広げていく予定です。
今後は、両機関の研究者の人的交流を進めるとともに、協定をもとに設置される連携推進協議会において連携・協力の具体的なプラン作りをおこなっていきます。

文学部 岩坪 健 教授が紫式部顕彰会において紫式部学術賞を受賞しました。

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文学部・文学研究科の 岩坪 健 教授が、2014年5月17日(土)紫式部顕彰会において、第15回紫式部学術賞を受賞しました。(岩坪 健 著『源氏物語の享受ー注釈・梗概・絵画・華道ー』)
当日は授賞式とともに記念講演会も開催されました。
詳細については下記の関連情報「紫式部学術賞について」を参照してください。

理工学研究科の山本亮太さんが粉体工学会2014年度春期研究発表会でベストプレゼンテーション賞を受賞

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2014年5月29~30日に開催された、粉体工学会2014年度春期研究発表会において、理工学研究科博士課程(前期課程)応用化学専攻2年次生の山本亮太さんが、ベストプレゼンテーション賞を受賞しました。山本さんは、マイクロ空間で効率的に駆動するモーターやポンプといった新しい動力供給システムへの発展を目的として、直流電場下で油相中のマイクロ粒子が多様なパターンの周期運動を示すことを見出し、直流電場下での粒子の周期運動現象とその運動メカニズムについて発表を行いました。

■発表題目
 「直流電場下での油中粒子の周期運動」

■発表者
 山本亮太
 理工学研究科 博士課程(前期課程)応用化学専攻2年次生

■連名者
 山本大吾(理工学部 助教)
 塩井章久(理工学部 教授)
 吉川研一(生命医科学部 教授)


一般社団法人ターボ機械協会第71回総会講演会にて理工学研究科の有光政人さんが学生優秀講演賞を受賞

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2014年5月9日に東京大学生産技術研究所で開催された一般社団法人ターボ機械協会第71回総会講演会において理工学研究科博士課程(前期課程)機械工学専攻2年次生の有光政人さんが学生優秀講演賞を受賞しました。

講演題目は「PIV 計測と数値解析を用いた共回転円板間の様々な二次流れの解明」です。共回転二円板間の外周部付近にはしばしば二次流れが発生し、流れ場が非軸対称となります。この流れ場を可視化することで、詳細を解明していく研究です。研究活動の今後の発展を期待させる内容であり、発表および質疑応答が高く評価されたことが受賞につながりました。


■講演題目
 「PIV 計測と数値解析を用いた共回転円板間の様々な二次流れの解明」

■発表者
 有光政人
 理工学研究科博士課程(前期課程)機械工学専攻2年次生

■連名者
 平田 勝哉(同志社大学理工学部 教授)
 舟木 治郎(同志社大学 嘱託講師)
 前田 毅 (荏原製作所)
 渡邉 崇 (名古屋大学 教授)
 谷川 博哉 (舞鶴工業高等専門学校 教授)

生命医科学研究科 緒方大樹さんが学会発表において、優秀論文発表賞に選ばれました

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2014年5月29、30日に神奈川大学にて開催された海洋音響学会2014年度研究発表会において、緒方大樹さん(生命医科学研究科 医工学・医情報学専攻 生体情報研究室)の発表が優秀論文発表賞に選ばれました。

本賞は優秀な発表を行った学生及び若手研究者に対して授与されるもので、コウモリがターゲットを探知する際、エコーに含まれるある特有の音響的特徴を手掛かりにしていること、またセンシングの視野となるビーム幅を距離に応じてコントロールしていることを明らかにしました。

■発表題目
「CF-FMコウモリのビーム制御機構に関する研究
―疑似蛾に対するコウモリのソナー行動の分析―」

■発表者(受賞者)
緒方 大樹
(生命医科学研究科 博士前期2年)

■連名者
大田 将太郎(生命医科学研究科 博士前期1年)
渡辺 好章(生命医科学部 教授)
力丸 裕(生命医科学部 教授)
太田 哲男(生命医科学部 教授)
飛龍 志津子(生命医科学部 准教授)

政策学部田中宏樹教授の著書が第14回佐藤賞を受賞しました

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政策学部田中宏樹教授の著書『政府間競争の経済分析』(2013年8月 勁草書房刊) が、日本地方財政学会第14回佐藤賞(書籍の部)を受賞しました。

佐藤賞は、故佐藤進東京大学経済学部教授のご寄附をもとに、国と地方の財政関係、地域経済および地方自治などの研究を奨励し、これらの分野に関する優秀な著書、論文を選定・表彰することを通じて、若手研究者の育成に寄与することを目的とするものです。

2001年の創設以来14回目の賞となる本年は、昨年1年間に出版された著書・論文の中から、学会員の推薦にもとづき、選考委員による厳正な審査を経て、著書2冊、論文2本が選出されました。
田中教授の著書は、地方分権の経済的分析として、体系的な研究成果を示した点が高く評価され、去る5月24日に福島大学で開催された日本地方財政学会第22回全国大会にて、授賞式が開催されました。


アーモスト大学との学術交流に関する協定(更新)

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同志社大学は、アーモスト大学(アメリカ合衆国マサチューセッツ州)との間で、教育・研究に関わる交流の促進を目的とした学術交流協定(更新)を締結しました。

2014年6月9日にアーモスト大学の学長室において執り行われた調印式では、両大学の関係者が列席する中、アーモスト大学ビディ・マーティン学長と本学村田学長が署名をし、協定書を取り交わしました。

アーモスト大学は、同志社大学の創立者である新島襄が1870年に卒業した大学であり、現在では全米最高峰のリベラルアーツ・カレッジとして知られています。

調印式に先立ち行われた対談では、村田学長からは同志社に息づくアーモスト大学の精神や、今後のリベラルアーツ教育の強化など、マーティン学長からはアーモスト大学における新島襄、そして本学への思いなどについて話がありました。
2021年に創立200周年を迎えるアーモスト大学、2025年に創立150周年を迎える同志社大学、両大学のこれまでの一世紀以上にも及ぶ長い関係と、これからの未来を感じられる対談となりました。

(調印式や対談の様子はアーモスト大学のホームページでも紹介されています。)

理工学研究科の岩本勇次さんが第24回金属の関与する生体関連反応シンポジウムでポスター賞を受賞

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2014年6月14日、15日に開催された、第24回金属の関与する生体関連反応シンポジウムにおいて、理工学研究科博士課程(前期課程)応用化学専攻2年次生の岩本勇次さんが、ポスター賞を受賞しました。
岩本さんは、細胞毒性の高いマンガン錯体を開発するだけでなく、その細
胞毒性を光照射によって発現させる新しい手法を開発しました。


■発表題目
高い細胞毒性を有するマンガン錯体の開発とその光ケージド化
Development of cytotoxic manganese complexes and their photocaged derivatives by using nitric oxide

■発表者
岩本勇次
理工学研究科 博士課程(前期課程)応用化学専攻2年次生

■連名者
小寺政人(理工学部 教授)
人見 穣(理工学部 教授)

生命医科学研究科 川本拓也さんが学会発表において優秀ポスター賞に選ばれました

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 2014年6月6日、7日、8日に大阪国際会議場で開催された第14回日本抗加齢医学会総会において、川本拓也さん(生命医科学研究科 医生命システム専攻 抗加齢医学研究室)の発表が優秀ポスター賞に選ばれました。
 本賞は学会審査委員による厳正な審査の結果授与されるものです。
 本発表では、歩行運動プログラムを実施している中高齢者に対してアンチエイジング検診を行い、運動の多寡が機能年齢の評価項目ごとに異なった影響を与えるため、運動指導などを行う際、対象によって運動目標を考慮する必要があることを明らかにしました。


発表題目
「高齢者における歩行運動の多寡が機能年齢に与える影響」

発表者(受賞者)
川本拓也(生命医科学研究科 医生命システム専攻 抗加齢医学研究室)

連名者
八木雅之(生命医科学部 糖化ストレス研究センター 准教授)
浜田梅之井(生命医科学部 アンチエイジングリサーチセンター 研究員)
米井嘉一(生命医科学部 教授)

ジャパンビジネスモデル・コンペティションにて理工学研究科、生命医科学研究科、ビジネス研究科の留学生によるチームが優勝しました

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2014年2月22、23日にマイクロソフト品川本社で米国最大級のInternational Business Model Competitionのローカルイベントにあたるジャパンビジネスモデル・コンペティションが開催されました。
この大会はビジネスモデルの立案と仮説検証に重点を置いており、フィールドでいかに実践をして検証したかが審査基準となり、起業に結びつく質の高さを持っています。
プロジェクト名:Bamboo Plaquesで出場した理工学研究科博士前期課程機械工学専攻1年次生モハメド・アリ・ベナベさん、理工学研究科博士前期課程機械工学専攻1年次生デヴェンデル・シンさん、理工学研究科博士前期課程情報工学専攻1年次生デイパク・ガイレ・シヤルマさん、生命医科学研究科博士前期課程医工学・医情報専攻1年次生ヒ・ジェイドさん、ビジネス研究科ビジネス専攻2年次生エリベルト・ルイス・タフオヤさんら5名が学生・院生部門で優勝しました。
Bamboo Plaquesとは竹の繊維を加工した防音パネルのことで、環境に優しく抗菌作用もあり、実用性が高いことから評価を受けました。将来商品として実用化していければとモハメドさんは語っていました。
5名は5月アメリカで開催されるInternational Business Model Competitionの決勝大会へ出場予定です。


理工学研究科の下楠薗壮さん、栢森夏輝さんがプラスチック成形加工学会第25回年次大会で優秀学生ポスター賞を受賞

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2014年6月3日、4日に開催されたプラスチック成形加工学会第25回年次大会において、理工学研究科博士課程(前期課程)機械工学専攻2年次生の下楠薗壮さん、1年次生の栢森夏輝さんが、優秀学生ポスター賞を受賞しました。


下楠薗さん(写真左)はプラスチック成形加工に多く使われている射出成形機において、スクリュの形状が繊維へ及ぼす影響を調査し、その最適化技術について発表しました。前回大会に引き続き2年連続受賞するという快挙を成し遂げました。

発表題目射出成形におけるスクリュ形状の違いがFRTPの繊維長・分散性へ及ぼす影響
発表者下楠薗 壮 理工学研究科博士課程(前期課程)機械工学専攻2年次生
連名者井上 玲 (東洋機械金属株式会社)
田中 達也 (理工学部教授)
荒尾 与史彦 (理工学部助教)

栢森さん(写真右)は二軸押出機のスクリュセグメントであるブリスタディスクに着目し、ブリスタディスクの形状変化がどのようにナノフィラーの分散に影響を与えるのかを調査し、ディスク形状の最適化を目指しました。

発表題目ブリスタディスクの機械因子がナノコンポジットの分散性に及ぼす影響
発表者栢森 夏輝 理工学研究科博士課程(前期課程)機械工学専攻1年次生
連名者田中 達也 (理工学部教授)
荒尾 与史彦 (理工学部助教)
松本 紘宜 (理工学研究科博士課程(前期課程)機械工学専攻2年次生)


新たに発見された新島襄の英文資料が同志社大学に寄贈されました。

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7月23日、新たに発見された新島襄の英文資料14点が同志社大学人文科学研究所に寄贈されました。

今回寄贈された資料の多くは、新島から当時のアメリカン・ボード日本ミッションのエイジェントに送られたビジネス文書です。寄贈された資料は、本学法学部の卒業生であり、現在山形大学に所属されている伊藤豊教授が点検、整理して発見に至ったものです。資料は元々、三代続くアメリカン・ボード宣教師の家系であるCary家の二代目であるFrank Cary氏が集めていたものです。

当日は、アーモスト館館長を務められた三代目のOtis Cary氏のご夫人であるAlice S.Caryさんから本学村田晃嗣学長に寄贈されました。贈呈式には、資料の仲介の労をとられた本学北垣宗治名誉教授、Alice S.Cary夫人の娘さんであるBeth D.Caryさんも同席されました。北垣名誉教授からは今回の資料が発見された経緯の説明があり、その後、アーモスト館に飾られている新島襄を称えたレリーフの前で記念撮影が行われました。

スポーツ健康科学部ファースト・イヤー・セミナーからの健康づくりプロジェクト提案に対し、精華町より感謝状が贈呈されました。

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2014年7月23日、京都府精華町役場内交流ホールにてスポーツ健康科学部の初年時演習科目であるファースト・イヤー・セミナー(石井好二郎教授クラス)の学生への感謝状贈呈式が挙行されました。
今年度、石井教授のファースト・イヤー・セミナーのクラスでは、精華町から受けとったミッションに対して、学生からの視点でプロジェクトを提案することをテーマとしました。この試みは、精華町と学校法人同志社との包括連携協定に基づき実施され、精華町より託された「ウォーキング大会の企画」「ウォーキングコース・マップの作成」「民間の健康増進施設と行政の連携」のミッションに対して、11名の学生が3つのグループに分かれて、4月から調査・研究を重ね、7月16日にプロジェクト発表を行いました。
ウォーキング大会は町特産のイチゴ収穫期の5〜6月の開催。約8キロのコースで500〜1000人が参加する大会を提案した。ウォーキングコースは町内に5コースを設定。ウォーキングマイレージの導入や食育レシピの配付など、町民が健康づくりに参加したくなるような支援策も示しました。精華町は「提案を参考に、新たな健康づくり事業に取り組んでいきたい」としています。

グローバル・スタディーズ研究科在学生が平成26年度皇太子明仁親王奨学金ハワイ大学派遣奨学生に選出されました

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グローバル・スタディーズ研究科博士課程前期課程に在学中の吉田有紗さんが、平成26年度皇太子明仁親王奨学金ハワイ大学派遣奨学生に選出されました。

皇太子明仁親王奨学金は、皇太子明仁親王殿下(現在の天皇陛下)のご成婚とハワイご訪問を記念して、昭和35(1960)年、ハワイ在住の日系人やホノルル商工会議所、日本の経済界の協力により創設されました。
日本とハワイの大学院生を互いに派遣する事業を通じて、日本と米国との相互理解、友好親善関係を推進することを目的としています。

吉田さんは、全国で募集人数1名のところ見事に採用されました。
2014年8月から2年間、ハワイ大学大学院へ留学されます。

【吉田有紗さんのコメント】
同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科での1学期間では、新しいことを沢山学び、とても刺激的な4ヶ月間でした。ハワイ大学大学院での2年間もあっという間に過ぎて行くと思います。限られた期間、ハワイという多文化共生をしている島での、学問、人との出会いを一つ一つ大切に、努力を惜しまずに過ごしていければ幸いです。不安も大きいですが、自分自身を信じて頑張っていこうと思っています。

同志社大学とアーモスト大学の国際親善硬式野球の試合結果

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8月10日に予定していた国際親善試合は、台風11号接近のため順延し、翌11日に京田辺キャンパス硬式野球場で行うことができました。
試合に先立ち開会セレモニーでは、アーモスト大学野球部OBであるMark DEWAELE氏より、記念すべき第1回アーモスト大学・同志社大学との交流試合ができたことに感謝するとの挨拶があり、両校交流のシンボルとなる記念の交流カップ(純銀製)が同氏から尾嶋副学長・学生支援機構長に手渡されました。
試合は石井京田辺市長の始球式で始まり、先制したのはアーモスト大学でホームランを放つなど序盤は6点をリードされました。中盤以降は同志社大学が反撃を開始し、16‐6で同志社大学が勝利しました。
両大学の関係者や多くの観客が見守る中、その応援もあっておおいに盛り上がった試合となりました。
今回の親善試合を通じて、野球部にとどまらず、両大学のさらなる関係拡大の一翼を担うことができたことを大変うれしく思います。また、同時に今回の交流で得た貴重な経験を、硬式野球部や個々の財産として持ち続けていきたいと思っております。
(硬式野球部長 岡田 幸宏)

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