2014年3月27日~30日に熊本にて開催されました第134回日本薬学会において、中山華穂さん(生命医科学部・医生命システム学科・システム生命科 学研究室)の発表が、優秀発表賞に選ばれました。本賞は、日本薬学会における優秀な発表者に贈られる賞であり、学会プログラム委員による厳正な審査の結果 授与されるものです。
本発表では、血漿セレン含有タンパク質セレノプロテインPの結合を阻害する抗体がインスリン抵抗性を改善することを明らかにしました。
発表題目
「インスリン抵抗性バイオマーカー“セレノプロテインP”の中和抗体の探索およびin vivoでの評価—新規2型糖尿病の治療薬創成を目指して」
本発表では、血漿セレン含有タンパク質セレノプロテインPの結合を阻害する抗体がインスリン抵抗性を改善することを明らかにしました。
発表題目
「インスリン抵抗性バイオマーカー“セレノプロテインP”の中和抗体の探索およびin vivoでの評価—新規2型糖尿病の治療薬創成を目指して」
発表者 (受賞者) | 中山華穂(生命医科学部・医生命システム学科 4年) |
連名者 | 三田雄一郎(研究開発推進機構 特別研究員) 吉岡佑弥(生命医科学部 医生命システム学科) 西藤有希奈(生命医科学部 医生命システム学科) 斎藤芳郎(生命医科学部 医生命システム学科 准教授) 野口範子(生命医科学部 医生命システム学科 教授) |