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Channel: 同志社大学 トピックス
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ビジネス研究科所属の殷勇教授がBest Paper Awardを受賞しました。

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 ビジネス研究科の殷勇教授が、2018年8月シカゴで、オペレーションズ・マネージメントジャーナルの「Best Paper Award」を受賞しました。オペレーションズ・マネージメントジャーナルはこの分野No.1のジャーナルで(ABS journal listによる)、最も大きな影響力を持っています。(JCR databaseより)。
 受賞論文 “Lessons from seru production on manufacturing competitively in a high cost environment”では、セル生産方式とトヨタ生産方式、その他多数の企業の生産方式を比較し、緻密な分析結果を示しています。この研究結果から、多くの生産システムの中でセル生産方式が最も機敏な(responsive)生産方式であると立証しています。特に、めまぐるしく変化する現代社会において、機敏性(responsiveness)は成功に欠かせない要素です。セル生産方式の研究は、製造業界を導く重要な意味を持ち、殷教授の研究は、経営者の「responsiveness」についての理解を深めるだけでなく、多くの企業がトヨタ生産方式に盲目的に追従してきた常識を覆すものと言えます。


第91回日本生化学会大会において生命医科学研究科の安西聖敬さんが若手優秀発表賞を受賞しました。

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2018年9月24日~26日、国立京都国際会館で開催された第91回日本生化学会大会において、安西聖敬さん(生命医科学研究科 医生命システム専攻)が、若手優秀発表賞を受賞しました。

安西さんは、骨髄細胞から骨を壊す破骨細胞への分化に必須の分子であるTRAF6を標的として、その働きを制御し、破骨細胞分化を強力に阻害するペプチド性化合物を開発しました。骨破壊を伴う、関節リウマチや骨粗鬆症に対する新たな治療薬開発につながる成果として、高く評価されました。

発表題目:
RANK-TRAF6 signalを標的とした新規破骨細胞分化制御法の確立


発表者(受賞者):
安西聖敬
(生命医科学研究科 医生命システム専攻 博士課程(前期課程)1年次生)

連名者:
高橋 美帆
(生命医科学部 医生命システム学科 助教)
中村 友美
(生命医科学研究科 医生命システム専攻 2年次生)
川端 宏
(生命医科学研究科 医生命システム専攻 2017年修了)
田口 祐
(東京大学医科学研究所 分子発癌分野)
井上 純一郎
(東京大学医科学研究所 分子発癌分野)
西川 喜代孝
(生命医科学部 医生命システム学科 教授)

第1回ガールズラボを開催しました

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 10月13日(土)7名の参加者と保護者の方数名を迎え、第1回ガールズラボを開催しました。
 ガールズラボは、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の「女子中高生の理系進路選択支援プログラム」に採択されている本学の「科学するガールズ」養成プログラムの一環として行っているものです。 
 「女子中高生と女性エンジニアとの交流会」ではダイキン工業株式会社から女性技術者を招き、理系を志したきっかけや仕事の醍醐味などを話し合って交流してもらいました。続いて、現役理系女子在学生から大学生活のことや受験勉強のことなどを話し合ってもらいました。実験体験では「家電の秘密を探る」と題し、IHクッキングヒーターの秘密をわかりやすい解説と実験で仕組みをつぶさに見ることができました。
 参加者からは「理系を志す決心がついた」「理系の仕事がどんなことかわかった」など、将来の展望に繋がる感想が寄せられました。

体育会空手道部の清水那月さん(スポ健3)と尾立佳奈子さん(商2)が2018 FISU 世界大学空手道選手権大会で優勝しました!!

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体育会空手道部の清水那月さん(スポ健3)が女子個人形で、尾立佳奈子さん(商2)が女子組手68級で出場した
2018 FISU 世界大学空手道選手権大会でそれぞれ優勝しました!

以下:本人コメント

尾立佳奈子さん(商2)
国際大会での優勝は今回が初めてだったので、とても嬉しく思います。
今まで何度か国際大会に出場してきましたが、日本の選手と外国の選手の体格や試合スタイルの違いに圧倒されてしまい、なかなか勝ち上がることができませんでした。
しかし、今回の大会では日本開催であることもあり、周りからの沢山の応援に支えられながら、のびのびと試合をすることができました。
今回の大会で優勝することによって、自分に自信が持てたので、今後の大会でもこの経験を生かしていけたらと思います。
そして、もっと活躍できる選手になり、応援してくれている人に恩返しができたらと思います。

本日(10月22日)の日経新聞「経済教室」に、グローバルMBAの奥平寛子先生の記事が掲載されました!

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日経新聞「経済教室」(外部リンク)

奥平先生は労働経済学が専門で、大学生の早期の就職活動が問題視され、採用日程の規制について議論されてきたことについて採用日程ルールが本当に学生や企業に望ましい結果をもたらしたのかどうか検証すべきであるとし、さらに、日本の新規学卒者の卒業直後の離職率は高く採用市場のマッチング機能を強化する取り組みを巡る議論をもっと深めるべきだと主張しています。

なお、奥平先生の「MBA入門シリーズ講座(Data Analysis on Human Resource Management)」
11月 25日(日) 13:00~14:30 寒梅館 2階 213教室 にて開講予定です。
無料でMBAの授業を体験できる貴重な機会ですので、ぜひ奮ってご参加ください。

奥平先生プロフィール

体育会アーチェリー部の西村かなえさん(商1)が、第57回全日本学生アーチェリー個人選手権大会の女子リカーブで優勝しました!!

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体育会アーチェリー部の西村かなえ(商1)さんが、第57回全日本学生アーチェリー個人選手権大会の女子リカーブで優勝しました。

以下:本人コメント
西村かなえ(商1)さん
体育会アーチェリー部所属西村かなえです。この度、全国学生アーチェリー個人選手権大会で優勝することができました。この大会は歴代の同志社大学アーチェリー部の先輩方が優勝されている大会で、体育会所属一年目ということで、挑戦するという形で臨みました。
大会当日は三日間とも暴風雨で精神的にも体力的にも厳しい環境でした。自分のフォームが分からなくなる場面もあり、普段の強気が見せられない時もありましたが、共に臨んだ同期や先輩の応援と支えで救われました。
これからも、同志社大学アーチェリー部の一員として日々頑張っていきます。

第17回情報科学技術フォーラム(FIT2018)で、理工学研究科 情報工学専攻 佐々木捷人さんがFIT奨励賞を受賞しました

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2018年9月19~21日開催の第17回情報科学技術フォーラム(FIT2018)において、理工学研究科 情報工学専攻 佐々木捷人さんの論文がFIT奨励賞を受賞しました。佐々木さんは、現象を構成する多変数間の非線形従属関係を発見する汎用的な手法を、ニューラルネットワークの拡張により実現しました。

発表題目
ニューラルネットワーク回帰とグループラッソの組合せによる共非線形変数集合とその代表の発見

受賞者
佐々木捷人
(理工学研究科 情報工学専攻 博士課程(前期課程)2年次生)

連名者
大崎美穂
(理工学部 情報システムデザイン学科 教授)
片桐滋
(理工学部 情報システムデザイン学科 教授)

第56回日本生物物理学会年会において生命医科学研究科の岸本幹史さんが日本生物物理学会学生発表賞を受賞しました。

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2018年9月15日~17日、岡山大学で開催された第56回日本生物物理学会年会において、岸本幹史(生命医科学研究科 医工学・医情報学専攻)が、日本生物物理学会学生発表賞を受賞しました。

岸本君は、白金製剤である「シスプラチン」と「トランスプラチン」が、それぞれ「T4 DNA」(166kbpの長鎖DNA)の高次構造と機能に対して、どのような影響を与えるのかを明らかにしました。
シスプラチンは高い抗腫瘍活性を有し、抗がん剤治療で中心的な役割を果たしています。一方で、立体異性体であるトランスプラチンは抗がん作用を示さないことが知られています。本研究成果は、がん細胞に対する「シスプラチン」と「トランスプラチン」のはたらきの違いとその要因を解明する上で、重要な基礎になります。

以上をまとめた口頭発表が評価され、今回の受賞となりました。


発表題目:
Different effect between cisplatin and transplatin on the higher order
structure of DNA and gene expression


発表者(受賞者):
岸本 幹史(生命医科学研究科 医工学・医情報学専攻 博士課程(前期課程))


連名者
吉川 祐子(生命医科学部 共同研究員)
米田 誠治(鈴鹿医療科学大学 薬学部 准教授)
吉川 研一(生命医科学部 医情報学科 教授)

日本材料学会第3回材料WEEK若手学生研究発表会で理工学研究科の馬島正成さんが第31回優秀ポスター賞を受賞しました

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優秀ポスター賞は、日本金属学会講演大会において優秀なポスター及び発表者に対して授賞されるものです。
馬島さんは、ECAP加工によりがマグネシウム合金の組織を様々に変化させ、その組織が耐食性に及ぼす影響を評価しています。綿密な組織観察による組織因子の抽出と電気化学測定による腐食反応の分析から、マグネシウム合金の組織と腐食メカニズムの関係を考察したこと、さらに質疑応答での対応が評価され、受賞の運びとなりました。

発表題目
ECAP加工により組織制御されたマグネシウム合金ZK60の耐食性

受賞者
馬島 正成(理工学研究科機械工学専攻 博士課程(前期課程)1年次生)

連名者
伊東 慎平(理工学部 機械システム工学科 4年次生)
正井 伶人(理工学部 エネルギー機械工学科 4年次生)
湯浅 元仁(理工学部 エネルギー機械工学科 助教)
宮本 博之(理工学部 機械システム工学科 教授)

日本分析化学会近畿支部創設65周年記念講演会にて、理工学研究科 応用化学専攻 左良井 尚吾さんが奨励賞を受賞しました

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2018年11月2日開催の日本分析化学会近畿支部創設65周年記念講演会において、理工学研究科 応用化学専攻 左良井 尚吾さんの発表が奨励賞を受賞しました。左良井さんは、癌の早期発見を指向した一塩基変異検出アッセイにおける多段階プロセスが集約化された微小ピペットチップを開発することに成功しました。

発表題目
DNA一塩基変異検出を指向したオンチップLDR-CL検出アッセイの開発


受賞者
左良井 尚吾(理工学研究科 応用化学専攻 博士課程(前期課程)2年次生)


連名者
橋本 雅彦(理工学部 化学システム創成工学科 准教授)

理工学研究科 機械工学専攻 井上拓也さんの留学体験談が日経カレッジカフェに掲載されました

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トビタった!私たち(19)「宇宙への夢を馳せフランスへ~科学と技術をもって未来に」(外部サイト)

理工学研究科 機械工学専攻 井上拓也さんの留学体験談が記事になりました。

井上さんは、「ダブルディグリープログラム」留学として、2016年9月から2年間、フランスのÉcole Centrale de Lilleで学ばれました。

この2年間の留学で得たこと、感じたことなど、留学経験者だからこそ伝えられる内容がまとめられています。
是非ご覧ください。


※「ダブルディグリープログラム」
所定の条件を満たした上でプログラムを修了すると、本学と派遣先機関双方の大学からそれぞれの修士学位を同時取得できるプログラム

研究開発推進機構 高原まどか特別任用助手が平成30年度「異能(Inno)vation」プログラムのジェネレーションアワード部門企業特別賞を受賞しました

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総務省の「異能(inno)vation(イノベーション)」プログラムの「異能ジェネレーションアワード」授賞式が10月24日に行われ、高原まどか特別任用助手(研究開発推進機構及び理工学部)が協力協賛企業グループ 特別賞を受賞しました。

異能vationプログラムは、ICT分野において破壊的な地球規模の価値創造を生み出すために、大いなる可能性がある奇想天外でアンビシャスなICT研究開発課題に挑戦する人を支援するものです。

高原特任助手は「未来がより良くなるような、ちょっとした独自のアイデア」「こだわりの尖った技術やモノ」「自らが発見した実現したい何か」を表彰する「ジェネレーションアワード部門」の協賛企業グループ特別賞を受賞しました。

【受賞内容】
平成30年度「異能(Inno)vationプログラム」ジェネレーションアワード部門
協力協賛企業グループ 特別賞(株式会社Nextwel)
タイトル「遠隔教育が身体障がい者の生活の自由度を拡大しQOLを向上させる可能性」



第55回フローインジェクション分析講演会で理工学研究科の吉岡 文さんが第55回FIA講演会若手優秀講演賞

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 第55回フローインジェクション分析講演会で理工学研究科の吉岡 文さんが、第55回FIA講演会若手優秀講演賞を受賞しました。
 吉岡 文さんは、マイクロ空間内で、生体系にやさしいPEG/クエン酸水性二相系を用いて、はじめて環状流を創出することに成功しました。この流れを使ってがん細胞等を分離・回収する新しい手法を提案しました。

発表題目
PEG/クエン酸三ナトリウム水性二相系を用いた相分離混相流の創出と流れ分析の試み

受賞者
吉岡 文(理工学研究科 応用化学専攻 1年次生) 理工学部 化学システム創成工学科卒業

連名者
塚越一彦 理工学部教授

体育会カヌー部が、第54回全日本学生カヌースプリント選手権大会で、K-2 200m 村野武広さん(スポ健3)・木村大翔さん(スポ健2)が、WK-2 200m 宍戸美華さん(スポ健4)・五十嵐結衣さん(スポ健3)がそれぞれ優勝しました!

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体育会カヌー部が、第54回全日本学生カヌースプリント選手権大会で、K-2 200m 村野武広さん(スポ健3)・木村大翔さん(スポ健2)が、WK-2 200m 宍戸美華さん(スポ健4)・五十嵐結衣さん(スポ健3)がそれぞれ優勝しました!

以下:本人コメント

村野武広さん(スポ健3)
去年に引き続き、今年のインカレでも優勝することができ本当に良かったです。
今年は去年と違い、新艇に乗り換え、自信満々でレースに挑むことができました。それに圧倒的な差をつけ優勝することができました。
監督をはじめ、OBOGの方々、保護者の皆様の応援のおかげです。ありがとうございました。
特に一番身近で応援してくれた家族と大切な人。本当にありがとうございました。

木村大翔さん(スポ健2)
スポーツ健康科学部2回の木村大翔です
今回全日本学生カヌースプリント選手権でK-2 200mで優勝することができました。昨年のインカレでも優勝した種目でもあり多少プレッシャーはありました。練習では一人一人競い合い質を高めることができ、ペアは特に感覚が良かったです。関西学生選手権でも200m競技があり、そこで今シーズン初の200mペアのレースでどのくらい行けるのかを確認しました。そしてインカレ本番では予選から大きく漕ぎ、全て1位通過しました。決勝前は正直緊張しましたが、その緊張がいい方に向き集中力がとても高まり、あっという間にゴールしていました。スタートしてからすぐ周りの船が消えていったのが、今までで一番気持ちいい瞬間でした。練習から自信を持って勝つという気持ちを持ち続けていたので、その成果を大舞台で出すことができて最高でした。監督仲間親全てに感謝しています。みなさんの応援支援がなければこのような結果は出せなかったです。

宍戸美華さん(スポ健4)
この度最後の全日本学生選手権において、200mペア種目で1年生からとなる4連覇を達成することができました。この結果は私一人では成し遂げることができず今まで指導してくださった方、共に練習をしてくれた同期、後輩そして後ろから沢山支えてくれた五十嵐のおかげであると思っております。今までサポート、応援してくださったたくさんの方々に感謝したいと思います。
ありがとうございます。
私の目標は東京オリンピックに出場し、メダル獲得をすることです。今回の経験を糧に、さらに練習に励んでいきたいと思います。本当にありがとうございました。そしてこれからも同志社大学カヌー部の応援よろしくお願い致します。

五十嵐結衣さん(スポ健3)
今回、優勝することができたのは、多くのご支援、サポートがあったからだと思っております。4連覇がかかったレースで緊張しつつ自分自身にも期待して挑んだため、完璧なレースができなかったことは大変悔しいですが、美華さんとの最後のレースを笑顔で締め括ることができよかったです。来年は5連覇もかかっているので、チーム全員で高め合いまた笑顔で優勝を勝ち取れるよう、精進していきます。この度は、本当にありがとうございました。

体育会射撃部の佐藤匡哉さん(スポ健2)が、2018年度全日本学生スポーツ射撃選手権大会・10mAPS60Mで優勝しました!

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体育会射撃部の佐藤匡哉さん(スポ健2)が、2018年度全日本学生スポーツ射撃選手権大会に出場し、
10mAPS60Mで優勝しました!

以下:本人コメント

佐藤匡哉さん(スポ健2)
インカレで優勝できたことは嬉しいですが、同時に運が味方した試合だとも感じました。
結果は優勝ですが、点数的にはかなり低い点数なので複雑な気持ちです。
今回のインカレの結果を真摯に受け止め、次の大会に向けて努力していきます。

理工学研究科の岡本泰直さんと八木田裕亮さんが13th Korea-Japan Symposium on Materials and InterfacesでPoster Awardをダブル受賞

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 2018年11月21~23日に開催された、13th Korea-Japan Symposium on Materials and Interfaces (13th KJSMI)において、大学院理工学研究科応用化学専攻の岡本泰直さんと八木田裕亮さんが、それぞれPoster Awardを受賞し、ダブル受賞となりました。
 岡本さんは、BZ反応によって発生する化学波と混合状態の関係を実験と数値計算の両方から検討し、混合状態を定量的に評価することで、様々な混合状態における化学波のパターンから混合状態が予測できうることを発表しました。
 また、八木田さんは、電気泳動堆積法で酸化チタンナノ粒子を平板上に堆積させ、形成した薄膜の多孔質構造に及ぼす粒子径の影響を検討し、粒子径が小さくなるほど多孔質膜の空隙率は小さくなるが、粒子間の付着力は弱くなることを見出し、DLVO理論からその傾向を予測できることを発表しました。

発表題目 
Quantification of mixing state in solutions with chemical waves induced by Belousov-Zhabotinsky reaction
発表者
岡本 泰直 (理工学研究科 博士課程(後期課程) 応用化学専攻2年次生)
連名者
名和 愛利香 研究開発推進機構および理工学部 特任助教
山本 大吾 理工学部 助教
塩井 章久 理工学部 教授


発表題目 
Effect of Particle Size on Porosity of Film Prepared by Electrophoretic Deposition from Titania Particle Suspension
発表者
八木田 裕亮 (理工学研究科 博士課程(前期課程) 応用化学専攻1年次生)
連名者
土屋 活美 理工学部 教授
森 康維 理工学部 教授


第22回腸管出血性大腸菌感染症研究会において生命医科学研究科の日比野雅大さんが若手奨励賞を受賞しました。

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2018年11月8日から9日に国立感染症研究所で開催された第22回腸管出血性大腸菌感染症研究会において日比野雅大さん(生命医科学研究科 医生命システム専攻 分子生命化学研究室)が、若手奨励賞を受賞しました。
日比野さんは、志賀毒素(Stx)の毒素活性を担うAサブユニットの活性部位に強く結合し、その毒性を阻害するペプチド性化合物を同定しました。これまで開発例がなかったAサブユニットを標的とするペプチド性Stx阻害薬を初めて開発したことが、高く評価されました。

発表題目:
酵素活性部位を標的とした新規ペプチド性Stx阻害薬の開発

発表者(受賞者)
日比野雅大
(生命医科学研究科 医生命システム専攻 博士課程(前期課程))

連名者
高橋 美帆
(生命医科学部 医生命システム学科 助教)
玉田 真一
(生命医科学研究科 医生命システム専攻 2016年修了)
千田 美紀
(高エネルギー加速器研究機構 物質構造科学研究所 構造生物学研究センター)
奥田 明子
(名古屋大学大学院 創薬科学研究科)
宮澤 淳夫
(兵庫県立大学大学院 生命理学研究科)
千田 俊哉
(高エネルギー加速器研究機構 物質構造科学研究所 構造生物学研究センター)
西川 喜代孝
(生命医科学部 医生命システム学科 教授)

体育会空手道部が、第62回全日本学生空手道選手権大会に出場し、男子団体形で優勝しました!

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体育会空手道部が、第62回全日本学生空手道選手権大会に出場し、男子団体形で優勝しました!

以下:空手道部 主将コメント
主将:仲谷海さん(スポ健4)
優勝した瞬間、どんな感情よりも先に涙が出てきました。その涙がコートを去る時には喜び、嬉しさの感情になり、達成感になり、観客席に戻って先輩方、部員、家族に会った時には感謝の気持ちでいっぱいでした。
この4年間、自分はいろんな人に常に支えられて、あの舞台に立ち、勝たせてもらったんだなと思います。
同志社大学空手道部で関わってきた全ての方々に感謝しています。

2018 International Conference on Signal Processing and Machine Learning (SPML2018)において、理工学研究科情報工学専攻のDavid HaさんがBest Presentation Awardを受賞しました

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 米国に本拠を置き、コンピュータ科学分野で国際的に最も大きな影響力を持つ学会の一つ、ACM(Association for Computing Machinery)のSingapore Chapterが中国・上海で開催した2018 International Conference on Signal Processing and Machine Learning (SPML2018)において、理工学研究科情報工学専攻のDavid HaさんがBest Presentation Awardを受賞しました。
 受賞した論文では、パターン認識における理想状態である「ベイズ誤り状態」をもたらすパターン認識システムを、利用可能な学習用データの分割も学習・検証の繰り返しも必要とすることなく正確に推定し得る手法を提案しました。本手法は、これまでほとんど着目されてこなかったベイズ誤り状態が持つクラス境界の特性を効果的に利用するものであり、パターン認識研究に新しい方向性を示すものでもあります。


論文題目
Optimality Analysis of Boundary-Uncertainty-Based Classifier Selection Method
発表者
David Ha (理工学研究科 博士課程(後期課程)情報工学専攻国際科学技術コース 3年次生)
著者
David Ha (理工学研究科 博士課程(後期課程)情報工学専攻国際科学技術コース 3年次生)
渡辺 秀行 (株)国際電気通信基礎技術研究所 連携研究員
友利宥也 (理工学研究科 博士課程(前期課程)情報工学専攻 2年次生)
Emilie Delattre(理工学研究科 博士課程(前期課程)特別学生、Universite ́ de Mons・Faculte ́ Polytechnique 博士課程(前期課程))
片桐 滋 理工学部 教授
※所属等は論文掲載時のものです。

論文掲載会議録
Proceedings of 2018 International Conference on Signal Processing and Machine Learning (SPML2018)

体育会居合道部が、第33回全日本学生居合道演武大会の団体で優勝しました!

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体育会居合道部が、第33回全日本学生居合道演武大会の団体で優勝しました!

以下:居合道部 主将コメント
主将:日笠倫太朗(理工3)
この度、同志社大学居合道部は全日本を制することができました。決して、楽な道のりではありませんでしたが、熱く、辛く、美しくの三原則を心に持って日々の稽古に勤しんできた結果だと思います。
妥協を許さず、基本を徹底し、何より「絶対優勝するぞ!」という強い思いが今回優勝に導いてくれました。次は連覇に向けて、またしっかりと稽古を積んでいきます。
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